momofnana’s diary

ディスレクシアの娘の記録

WISC-IVを受けて来ました

娘6歳1ヶ月

大学病院の小児科外来で知能検査(WISC-IV)を受けて来ました。

娘が私の退出を拒んだので隣に同席したまま受けました。

WISC-IVには基本下位検査10個、補助下位検査5個の計15個があるとされていますが、臨床心理士さんが用意していた検査は12個でした。

www.nichibun.co.jp

どれかの検査が省かれているのか、どれかが同時に行われているのかは謎です。結果説明の時に聞いてみようと思います。

検査のうち一つは、娘が五十音順というものを理解していないのでスキップしました(おそらくワーキングメモリー指標の語音整列)。

心理士さんからの自己紹介、簡単な問診と計11項目の検査で、45分間かかりました。

娘は難易度の高い課題にはほとんど考えずに「分からない!」とハキハキ答えていたので、早めに終わった方だと思います。

6個目くらいの検査で集中が切れたのか分かりそうな設問にも「分からない!」と答えていて不安になりましたが、最後までよく頑張りました。

検査を受けた娘の感想は「簡単だった!」そうです。

 

問診で心理士さんに娘の症状(お手本があれば書ける、毎日名札を見て名前を書いているけど1年以上読めるようにならないまま)を伝えると、「言葉での指示には従うことができますか?」と聞かれたので「どちらかと言うと出来る方だと思います」と答えると、「だから余計に読み書きが気になっちゃうのね」と言われてしまい。

別に必要以上に気にしてるつもりはないんですけどね。

やはり未就学で読み書きできないと判断するのは早すぎる、気にしすぎだと感じる専門家もいるのかなと感じました。