momofnana’s diary

ディスレクシアの娘の記録

6歳娘が発達性読み書き障害と診断(仮)を受けるまで3

個人懇談会の後日娘の担任の先生が説明してくれたところによると、現在住んでいる自治体で特別支援教育を受ける場合の流れとしては以下のようになっているらしいです。

 

5月 就学に関する学習会に参加し就学までの流れの説明を受ける

6月 夏の就学相談会に参加し個別相談を行う

10月 就学時健康診断を受ける(支援に関係なく年長児全員)

11月 個別の就学相談会(6月のものとの違いは分からない)

11月 教育委員会の判断に基づき市が判定

2月 入学・入級・通級先が決定

 

この時点で7月だったので、我が家は夏の就学相談会には参加できませんでした。

先生も娘には関係の無い話だと思って特に案内しなかったようです。

これは私のリサーチ不足のせいですね。通級を考えてるなら自分で調べて行けば良かったです。

担任の先生は8月に教育委員会から園への訪問があるので、そこで娘に支援が必要そうであることを説明しておくと言ってくれました。

 

また担任の先生からかかりつけ医に相談してみては?と言われたので、発達の問題について相談できそうな近隣の小児科を探してみることにしました。

というのも娘はほとんど病気にかかったことがない健康優良児で、予防接種以外で小児科に行ったことがありません。

たまに風邪を引くことはありますが、我が家の徒歩圏内に小児科が無く、いつも親子でお世話になっている耳鼻科があるのでそちらに行ってしまうせいもあります。

そこで一度予防接種でお世話になったことがあり、ウェブサイトで発達障害について少し触れている小児科に予約を取りました。

 

診察で確認されたのは以下のことです。

・ひらがなのなぞり書きや写し書きはできるが読めるようにならないこと

・数字はひらがなよりは読めるが読めないものも多いこと

・他の発達障害傾向は無いこと

 

小児科の先生はおそらく読み書き障害だろうと言い、検査とリハビリのできる近隣の総合病院に紹介状を書いて予約を取ってくれました。

 

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