発達検査を受けてきました
娘6歳1ヶ月
担当医からWISCの他に2個検査を受けてもらうと言われていた、2つの検査を受けてきました。
予約表にはK式検査と発達検査と書かれていましたが、ネットでK式検査の内容について調べる限りK式検査ではなかったと思います。
検査は大きく分けると以下の3つでした。
・書く検査
・見る検査
・読む検査
書く検査は絵から絵へ真っ直ぐ線を引けるか、三角や星などの図形の枠線をなぞれるか、ひらがなを見ながら写し書きができるかを見ていました。これは娘は問題なくできます。
見る検査はWISCでも似た問題がありましたが、4つの選択肢から見本の絵と向きや大きさが違うもの、同じもを選択するものでした。これも間違いはありつつもほぼできていました。
読む検査は1から10までの数字がランダムに書かれた絵を見て分かるものを教えて、と聞くものでした。娘は1から10まで順番に指差しながら読んで答えていましたが、6と9は逆でした。あとはひらがな50音表を使った検査もあるようでしたが、娘は50音順を理解しておらず読める字も無いので取り組みませんでした。
約1時間、最後までよく集中して取り組めていました。
写し書きの問題では見本の字を右側に書き写すのと下側に書き写すのの2通りやらせて、どちらが書き写しやすいかを確認していました。娘は下に書き写す方がやりやすいようです。症状と関係があるのかは分かりませんが、今後の自宅での学習に役立ちそうな情報なので印象に残りました。
また娘は反転させると同じ形になるフォントでの6と9の違いが分かりません。改めて間違えるところを見ると就学後の算数の授業も心配になりました。
学校の教科書やドリルなんかは下の図のフォントを使うらしいので見分けられると思いますが、文書ファイル等で作ったプリント類だと半分は間違えることになります。娘は頭で考えて出した答えを問題の数字を見て写して書いてるので、問題だけでなく答えが6や9の場合も半分間違えますね。
私から指摘しても本人には全く同じにしか見えないようで、どうやって教えたらいいのか分かりません。
診断が出て言語聴覚士さんのリハビリを受けられれば教え方も教えてもらえるのでしょうか。
診断は3週間後に検査をしてくれた心理士さんからではなく、担当医の先生から説明があるようです。