momofnana’s diary

ディスレクシアの娘の記録

園から加配の認定について案内を受けました

娘は私立の保育園に通っているのですが、先日お迎えに行った際に担任の先生から要支援児としての認定の案内がありました。

いわゆる「加配」を受けられるようにとの認定です。

 

娘のクラスにもすでに加配を受けている子がおり、なんとなくどんなものなのか知ってはいましたが、初めて自分事として詳しく調べました。

娘と一緒に自治体の保育課が主催する「療育総合判定会議」に出席し、医師、学識経験者、園長、行政担当者、療育施設の職員からの面接を受け、そこで認定されれば加配等の支援が受けられるようです。

娘の通う園は読み書き等の学習はさせない方針で、読み書き以外の日常生活には問題が無い娘に加配が必要とは思えないのですが、園からの勧めに従い近々療育総合判定会議に出てくることになりました。

そこで要支援児と認定されれば、今保育園の先生方が善意で娘の読み書きについて気にかけてくれているのが仕事になり、園で個別の指導計画を策定したり、園と保護者間で毎日発達の様子について連絡帳でやりとりするようになるようです。

 

正直に言うと娘を大勢の大人の前に連れ出して「この子は読み書きが苦手です、自分の名前も書けません」と説明する面接はあまりやりたくなく、今から不安な気持ちです。

診察室で一対一でお医者さんや臨床心理士さんに伝えるのとはまた娘の感じ方が違う気がします。

すでに医師からの診断も検査結果もあるのに、本人を同席させる必要はあるんでしょうか。

支援までの道のりがもう少し子供にとって優しいものだと良いのになあと思います。